審美歯科

AESTHETIC DENTISTRY

What is aesthetic dentistry?

審美歯科ってなぁに?

こんな悩みお持ちではありませんか?

  • 人前で思い切って笑えない
  • 金属の被せ物が多くて気になる
  • 歯の色が黄色かったり黒ずんでいて悩んでいる
  • 噛み合わせが悪くて気になる
  • 歯並びが悪くて気になる
この様なみなさんの悩みを解決するのが審美歯科です。
つまり、お口の”エステ”と言えます。

Aesthetic dentistry

審美歯科治療

審美」とは、[美しいものと、そうで無いものとを見極める]と言う事だそうですが、歯科医療においては、美しさを追求するための治療、見た目を良くするための治療とでも言えましょうか?
(院内報「かむかむ」 24・71・72号参照)

審美歯科治療としては、歯並びを治す「矯正治療」や、前歯の歯の色をきれいに見せるための「ホワイトニング・ブリーチング治療」や、前歯が無いために見た目や発音に支障が有る人の「欠損補綴治療」として「インプラント補綴」「部分床義歯・全部床義歯補綴」の治療法が有ります。

また、「前歯部の今までに被せた人工の歯の色や形が不揃いで気に成る」とか、「歯茎との境目が浮いて来て隙間が出来てしまった歯に対して1本~数本、中には8本~上下12本同時に全て揃えてセラミックのきれいな白い歯に変えてしまう」ような美容整形治療の様な事までが、審美歯科治療の内容と言えるのでしょう。

さらには、最近の歯科治療と言うよりは、「お口のエステ」のような感覚で、PMTC(歯科のプロフェッショナルによる機械的歯面清掃・クリーニング)を定期的に受けられる都会のOLさんや若い男性の方々までが、現在は歯科医院を受診しています。

当医院も、皆様のお口の健康と美的感覚の回復のお手伝いができるように、スタッフ一同で日々取り組んでおりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

見た目もだけじゃなく、機能性も大切です

見た目も大切ですが、審美歯科治療は、本来見た目だけではなく機能(人間本来の生理的な動きや働き・役割に合致したもの)を兼ね備えたものでなければならないのです。

これを無視して形ばかりを追いかけたり、見た目の色ばかりを追求した時には、後の将来で患者さん本人が後悔する事と成るのです。

人間は、本来個人個人によってお口の中は個人差が有り、その固有の特徴や生体の差を無視して画一的に歯を並べたり、咬み合わせを作って咬ませたりと言う単純な治療では、長期に安定して持たせていく事の出来る歯科治療はできません。

一生持たせる治療と言うものは、今の世の中にあり得ない事でしょう。
しかし、できるだけ長く安定して使って行きたいと言う思いは、誰でも願う事でしょう。

そうなると、機能美を兼ね備えた調和のとれた歯科治療と言うものが大切と成ります。
皆様にはそれを目指して頂きたいものだと思うのです。

審美歯科治療の費用について

患者さん本人が考える、または目指す最終的な審美歯科治療の内容と、我々歯科医療人が提供し、できる範囲の医療サービスが、合致すれば問題はありませんが、時として行き違いや、うまく伝わっていなかった時に、最終段階や治療後にトラブルに成ったりします。
また、審美歯科治療は、美容的な要素が強いために保険外診療に成るのが常と成ります。

よって、治療費は全額ご本人の負担となります。治療費も保険治療とは比べようも無く高額に成る事もあります。患者さん本人が大変悩まれる点でもあります。

このような事から、最初の段階でしっかりとした、診査・診断・治療計画・治療見積もり(治療費)・ガイダンスやコンサルテーションなどのコミュニケーションをとり合いながらご本人が満足できる「審美歯科治療」を手に入れて頂くようにご案内致します。

治療法紹介

お悩み例 治療の方法
被せ物の金属色が気になる人 ・セラミックに置き換える治療
歯の色を白くしたい人 ・ブリーチング(脱色法)
・ラミネートベニア
噛み合わせが悪い人 ・ オーラルリハビリテーション(噛み合わせの再構成)
・矯正治療
歯並びを良くしたい人 ・矯正治療
方 法 内 容 メリット デメリット
マスキング法
(歯のマニキュア)
歯の表面にコンポジットレジン(歯の色に似たプラスチック)を薄くかぶせ、歯の表面を覆う簡単な治療です。 1回で出来るお手軽費用が安い。
歯を削らなくて済む。
元に戻せる。
表面のレジンがまれに欠けたりはげることがある。
クリーニング 歯の表面についた着色や汚れ、ヤニ等ブラッシングでは落ちない汚れを取ります。
機械ブラシで歯を磨き、仕上げにラバーカップ(ゴム制の歯磨き用品)で歯のツヤを出します。
自分では取れない汚れが落ちる。
歯を削らなくて済む。
1回ではなかなか綺麗になりにくい。
数ヶ月~1年以内で元の色に戻り易い。
ブリーチング 歯の漂白です。歯の表面から行う場合は薬剤を歯の表面に塗り、特殊光線を当てて漂白作用を促進します。 歯を削らなくて済む。 1回ではなかなか綺麗になりにくい。
半年~2年ごとにやり直す必要がある。
回数を重ねると知覚過敏(冷水痛)が起こる事がある。
歯の色が元々濃い人は白くなりにくい。
ラミネートベニア 歯の表面をごく薄く削り、白いセラミックを貼り付ける方法です。 自然の歯と区別がつかないブリーチングで白くならない歯も確実に白く出来る。
接着剤も強く剥がれる危険性少ない。
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セラミックインレー 部分的な虫歯を削り、埋める材料が一般的な金属ではなくセラミックの材料を使う治療です。 虫歯の治療をした部分が歯の色と殆ど同じなので目だたない。
温度刺激を受けにくくしみにくい。
治療費が高い。
メタルボンド 内側に金属を使用するクラウンです。 強度に優れているのでブリッジ等に適しています。 歯の無い所に橋かけに使える。
強度に優れている。
透明感の強い歯に対しては色を表現しにくい。(歯の色の透明感に劣る)
治療費が高い。
オールセラミックス 歯を削ってセラミックで全てを覆います。 限りなく人間の歯に近いので自然の歯と殆ど見分けがつかない。(歯の透明感、色合いが表現出来る)変色しにくい。 治療費が高い。
現状、単独の歯の治療に限られる。
*近年3本までは繋げる事になった。

※みなさんのお口の状態により費用は異なります。
※お気軽にスタッフまでご相談ください。
※全項目、保険外治療になります。

診 療 時 間 日・祝
  9:00 ~ 12:30 ×
14:00 ~ 18:30 × ×

【休診日】土曜日午後・日曜日・祝日
※受付は、各時間帯の15分前までとさせていただきます。

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